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平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) IR資料室 決算短信 | 株式会社DTS

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全文

(1)

平成30年3月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

        平成30年2月7日

上場会社名 株式会社DTS 上場取引所  東

コード番号 9682 URL  http://www.dts.co.jp/

代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)西田 公一

問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名)春木 健男 (TEL)03-3948-5488

四半期報告書提出予定日 平成30年2月13日    

配当支払開始予定日 -    

四半期決算補足説明資料作成の有無:有  

四半期決算説明会開催の有無      :有 (機関投資家・アナリスト向け)  

  (百万円未満切捨て)

1.平成30年3月期第3四半期の連結業績(平成29年4月1日~平成29年12月31日)

(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)

 

  売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に帰属する 四半期純利益

  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

30年3月期第3四半期 60,577 4.9 5,793 4.1 5,831 2.2 3,864 5.3 29年3月期第3四半期 57,739 △4.0 5,563 0.2 5,708 1.1 3,671 △6.4  

(注)包括利益 30年3月期第3四半期 4,517 百万円 (12.6%)   29年3月期第3四半期 4,010 百万円 (0.7%)  

 

1株当たり 四半期純利益

潜在株式調整後 1株当たり 四半期純利益

  円 銭 円 銭

30年3月期第3四半期 166.57 -

29年3月期第3四半期 159.37 -

 

(2) 連結財政状態

  総資産 純資産 自己資本比率

  百万円 百万円 %

30年3月期第3四半期 57,217 45,210 79.0

29年3月期 57,141 43,660 73.7

 

(参考)自己資本 30年3月期第3四半期 45,210 百万円   29年3月期 42,091 百万円  

2.配当の状況  

年間配当金

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

  円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭

29年3月期 - 25.00 - 45.00 70.00

30年3月期 - 35.00 -    

30年3月期(予想)       40.00 75.00

(注)1 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

2 平成30年3月期 第2四半期末の配当金には、創立45周年記念配当5円を含んでおります。  

3.平成30年3月期の連結業績予想(平成29年4月1日~平成30年3月31日)

  (%表示は、対前期増減率)

 

  売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に帰属 する当期純利益

1株当たり 当期純利益

  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭

(2)

(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無  

(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有

(注)詳細は、[添付資料]10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (4) 四半期連結財務諸表に関す る注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。

 

(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更        :無 ②  ①以外の会計方針の変更        :有 ③  会計上の見積りの変更        :有 ④  修正再表示        :無

(注)「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第10条の5に該当するものであります。 詳細は、[添付資料]10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (4) 四半期連結財務諸表に関す る注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。

 

(4) 発行済株式数(普通株式)

①  期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年3月期3Q 25,222,266 株 29年3月期 25,222,266 株 ②  期末自己株式数 30年3月期3Q 1,778,662 株 29年3月期 2,247,002 株 ③  期中平均株式数(四半期累計) 30年3月期3Q 23,197,543 株 29年3月期3Q 23,034,501 株  

 

※  四半期決算短信は四半期レビューの対象外です  

※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると 判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績 等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

なお、上記業績予想に関する事項は、[添付資料]4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業 績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。

(3)

○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2 (1) 連結経営成績に関する説明 ……… 2 (2) 連結財政状態に関する説明 ……… 4 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 4 2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 5 (1) 四半期連結貸借対照表 ……… 5 (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 7

四半期連結損益計算書  

第3四半期連結累計期間 ……… 7

四半期連結包括利益計算書  

第3四半期連結累計期間 ……… 8 (3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 9

(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 10

(継続企業の前提に関する注記)……… 10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……… 10

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)……… 10

(会計方針の変更)……… 10

3.その他 ……… 11

生産、受注及び販売の状況 ……… 11  

(4)

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1) 連結経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなかで、景気は緩やかに回復し ているものの、地政学的リスクによる海外経済の不確実性や金融資本市場の変動影響など、先行きは不透明な状況 が続いております。

情報サービス産業を取り巻く環境については、RPA、FinTech、IoT、AIなどのIT活用の多様化もあり、企業収益の 改善を背景にした情報化投資の緩やかな増加により、堅調に推移していくことが見込まれます。

このような状況下において当社グループは、中期経営計画(平成28年4月~平成31年3月)として、「新たな価 値を生み出す Change! for the Next」をビジョンに掲げ、「経営革新」、「事業変革」および「営業改革」の3 つの“Change”の実現に向けて取り組んでおります。具体的には、「分野別成長戦略の導入」、「組織再編」、 「経営の迅速化」を重点施策とし、営業力やSI力の強化、グループ総合力の強化、新規事業への取り組み、および 経営基盤の拡充に注力していきます。

当期は、将来への変革を果たす中期経営計画の2年目として、過去最高の売上高および営業利益を目指していま す。引き続き中期経営計画の最終年度における財務目標である売上高900億円以上、営業利益率9%以上の達成に向 けて、持続的な拡大成長を推進していきます。

 

「営業力の強化」としては、平成28年4月に設置した営業本部を中核に、全社横断的な営業体制のさらなる強化 を図るとともに、新たな顧客創出を目指す“プラスOne戦略”の推進、事業本部と連携した案件管理の強化、お客様 満足度調査を活用した提案活動の改革など、ポートフォリオ戦略に基づいたアカウント営業ならびにソリューショ ン営業活動の強化に取り組んでおります。

また、トップライン拡大に向けて、お客様のニーズに幅広く応えるため、トータルSIの専門提案チームを発足 し、従来の受託ビジネスに加え、SI・ソリューション・サービス型ビジネスの更なる拡大を進めております。  

「SI力の強化」では、グループ各社の強みや特性を活かして、グループ経営資源の最適配分を実現するため、開 発戦略や開発リソースの共有を図り、グループ経営の強化を推進しております。また、海外グループ会社を活用し たオフショア開発のさらなる拡大により、グループ一丸となった生産性向上や開発力強化にも継続的に取り組んで おります。

光世証券株式会社のWEBサイト構築案件では、自動開発ツール「GeneXus(ジェネクサス)」の活用により、開発 期間の短縮や品質向上を実現しました。今後も最新技術を積極的に活用し、お客様ニーズをとらえたITサービスの 提供に注力していきます。

 

「グループ総合力の強化」では、平成29年4月に横河ディジタルコンピュータ株式会社とアートシステム株式会 社を合併し、当社グループの組込み関連事業を、株式会社DTSインサイトへ統合いたしました。また、平成29年 8月にデータリンクス株式会社を完全子会社といたしました。

海外事業では、グループ経営資源の選択と集中に向けて、平成29年10月末にDTS IT Solutions (Thailand) Co., Ltd.の営業を終了いたしました。また、DTS America CorporationとNelito Systems Limited(インド)の事業連携 強化や、ベトナムや中国での事業拡大など、海外ビジネス基盤の再構築ならびに注力事業への集中などに取り組ん でいきます。

平成29年11月には、創立45周年を契機に、これまでの「DTS WAY」を改定し、当社グループの存在意義、価値観や 行動指針を示した「DTSグループWAY」を定めました。WAYの実践により、価値を最大化し、お客様や社会に貢献して いきます。

今後も引き続き、事業シナジーの最大化や経営基盤の強化を図り、トップラインの拡大、グループ収益力の強化 および企業価値向上を実現いたします。

 

「新規事業への取り組み」では、ソリューションの拡充に向け、組込み開発向けソフトウェア構造分析ツール 「Re:Zolver(リゾルバー)」や建築用3Dプレゼンテーションソフト「Walk in home 17」の販売を開始いたしまし た。また、FinTech関連では、継続して地域仮想通貨決済やマネーロンダリング対策の提案に取り組んでおります。 IoT・AI関連では、生産データのAI解析を活用して、故障や不良品発生の予防に関わる実証実験を行い、事業化を推 進しております。Connected Industries関連では、加工製造業の受発注を対象とした実証事業に参画し、新規ビジ ネスの創出に取り組んでおります。RPA関連では、製造業や地方自治体での導入案件を受注するなど、業務効率化案 件の提案強化を進めております。

 

(5)

「経営基盤の拡充」では、平成29年4月に「働き方改革推進室」を設置し、多様な働き方の実現やワークライフ バランスの促進など、グループ一体となった創意工夫による働き方改革を推進していきます。また、長時間労働の 削減や年次有給休暇の取得を促進するため、労働時間の日次管理や見える化の強化、「ノー残業デー」の徹底、お よびサテライトオフィスの導入など、グループとして業務改革や生産性向上に向けた取り組みを進めております。

平成29年10月には、創立45周年を契機に、業務効率および組織間連携の向上を図ることを目的として、本社を東 京都中央区へ移転いたしました。本移転を“第二の創業”と位置付け、働き方改革を着実に推進するとともに、価 値創造型企業への変革に取り組んでいきます。また、第2四半期末の配当金では、創立45周年記念配当5円を加 え、35円といたしました。引き続き企業価値向上に取り組み、自己株式の取得も含めた株主還元に注力いたしま す。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、605億77百万円(前年同期比4.9%増)となりました。卸売 業や小売業などの既存案件の拡大とともに、グループ会社のプロダクトビジネスなどが好調に推移したことによる ものです。

売上総利益は、117億71百万円(同3.2%増)となりました。不採算案件での一時的な原価増はありましたが、売 上拡大により増加しております。

販売費および一般管理費は、本社移転などにより、59億77百万円(同2.3%増)となりました。

この結果、営業利益は、57億93百万円(同4.1%増)、経常利益は、58億31百万円(同2.2%増)となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に計上した人材派遣事業の一部譲渡益の影響はありましたが、営 業利益の増加により、38億64百万円(同5.3%増)となりました。

   

(単位:百万円)  

  連結

 

個別(参考)  

対前年同期増減率 対前年同期増減率

売上高 60,577 4.9% 41,648 1.8%

営業利益 5,793 4.1% 4,974 △1.0%

経常利益 5,831 2.2% 5,288 0.4%

親会社株主に帰属する 四半期純利益

3,864 5.3% - -

四半期純利益(個別) - - 3,665 △0.9%

 

<売上高の内訳>

(単位:百万円)  

  連結

 

対前年同期増減率

金融公共 19,932 △8.0%

法人通信・ソリューション 16,823 20.2%

運用BPO 9,094 0.6%

地域・海外等 14,727 12.9%

合計 60,577 4.9%

(6)

各セグメントにおける営業概況は、次のとおりです。  

金融公共セグメント

メガバンクや保険会社の開発案件が順調に推移したものの、統合案件等の減少があり、売上高は199億32百万円 (前年同期比8.0%減)となりました。

 

法人通信・ソリューションセグメント

情報通信業、卸売業・小売業、製造業など、幅広い業種で新規顧客獲得や既存案件拡大が進み、売上高は168億23 百万円(前年同期比20.2%増)となりました。

 

運用BPOセグメント

官公庁や情報通信業などのシステム運用・保守などが堅調に推移し、売上高は90億94百万円(前年同期比0.6% 増)となりました。

 

地域・海外等セグメント

プロダクトビジネスおよび地域ビジネスなどが好調に推移し、売上高は147億27百万円(前年同期比12.9%増)と なりました。

 

(2) 連結財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の総資産は572億17百万円となりました。受取手形及び売掛金が23億97百万円、現金 及び預金が8億69百万円それぞれ減少いたしましたが、仕掛品が11億49百万円、商品及び製品が4億10百万円、投 資その他の資産のその他に含まれる投資有価証券が17億74百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年 度末に比べ総資産が75百万円増加いたしました。

負債は120億7百万円となりました。流動負債のその他に含まれる未払金が6億36百万円増加いたしましたが、賞 与引当金が16億97百万円、未払法人税等が6億40百万円それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末に比 べ負債が14億73百万円減少いたしました。

純資産は452億10百万円となりました。非支配株主持分が15億69百万円減少いたしましたが、利益剰余金が剰余金 の配当により18億54百万円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益により38億64百万円、その他有価 証券評価差額金が6億35百万円それぞれ増加し、自己株式が4億16百万円減少したことなどにより、前連結会計年 度末に比べ純資産が15億49百万円増加いたしました。

 

(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

(7)

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1) 四半期連結貸借対照表

    (単位:千円)

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日)

資産の部    

流動資産    

現金及び預金 30,629,556 29,759,991

受取手形及び売掛金 14,452,515 12,054,796

商品及び製品 201,860 612,026

仕掛品 625,719 1,775,510

原材料及び貯蔵品 32,768 27,137

その他 2,048,849 1,996,733

貸倒引当金 △7,687 △6,077

流動資産合計 47,983,582 46,220,118

固定資産    

有形固定資産 3,217,390 3,577,595

無形固定資産    

のれん 514,237 343,564

その他 455,631 373,337

無形固定資産合計 969,869 716,902

投資その他の資産    

その他 5,001,079 6,708,368

貸倒引当金 △30,002 △5,118

投資その他の資産合計 4,971,077 6,703,250

固定資産合計 9,158,336 10,997,748

資産合計 57,141,918 57,217,866

(8)

 

    (単位:千円)

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日)

負債の部    

流動負債    

買掛金 4,908,663 4,508,451

未払法人税等 1,653,297 1,013,155

賞与引当金 3,166,452 1,469,184

役員賞与引当金 66,480 51,272

受注損失引当金 - 9,160

関係会社整理損失引当金 29,585 -

その他 2,971,820 3,929,174

流動負債合計 12,796,298 10,980,399

固定負債    

役員退職慰労引当金 69,279 63,316

退職給付に係る負債 541,588 626,505

その他 73,810 337,022

固定負債合計 684,678 1,026,844

負債合計 13,480,977 12,007,243

純資産の部    

株主資本    

資本金 6,113,000 6,113,000

資本剰余金 6,166,259 6,224,023

利益剰余金 32,483,962 34,493,543

自己株式 △3,199,657 △2,783,234

株主資本合計 41,563,564 44,047,333

その他の包括利益累計額    

その他有価証券評価差額金 458,894 1,094,170

為替換算調整勘定 40,315 38,929

退職給付に係る調整累計額 28,875 30,188

その他の包括利益累計額合計 528,085 1,163,288

非支配株主持分 1,569,291 -

純資産合計 43,660,941 45,210,622

負債純資産合計 57,141,918 57,217,866

(9)

(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 (四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

    (単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

売上高 57,739,979 60,577,907

売上原価 46,334,406 48,806,526

売上総利益 11,405,572 11,771,381

販売費及び一般管理費 5,841,765 5,977,833

営業利益 5,563,807 5,793,547

営業外収益    

受取利息 7,291 8,050

受取配当金 47,295 54,960

為替差益 37,672 -

その他 73,264 53,721

営業外収益合計 165,524 116,732

営業外費用    

支払利息 1,665 744

投資事業組合運用損 7,982 4,041

支払手数料 - 41,109

解約金 - 27,999

その他 11,651 4,482

営業外費用合計 21,299 78,377

経常利益 5,708,031 5,831,903

特別利益    

投資有価証券売却益 97 24,860

事業譲渡益 161,287 -

関係会社整理損失引当金戻入額 - 5,920

特別利益合計 161,385 30,781

特別損失    

固定資産売却損 32 -

固定資産除却損 741 8,636

関係会社貸倒損失 - 17,701

事務所移転費用 - 19,860

厚生年金基金脱退損失引当金繰入額 176,760 -

退職給付制度改定損 - 22,587

その他 35,156 3,450

特別損失合計 212,691 72,235

税金等調整前四半期純利益 5,656,725 5,790,448

法人税等 1,853,467 1,910,410

四半期純利益 3,803,257 3,880,038

非支配株主に帰属する四半期純利益 132,166 16,036

親会社株主に帰属する四半期純利益 3,671,090 3,864,001

(10)

(四半期連結包括利益計算書) (第3四半期連結累計期間)

    (単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

四半期純利益 3,803,257 3,880,038

その他の包括利益    

その他有価証券評価差額金 214,860 637,280

為替換算調整勘定 △65,661 △1,385

退職給付に係る調整額 57,704 1,312

その他の包括利益合計 206,903 637,207

四半期包括利益 4,010,160 4,517,245

(内訳)    

親会社株主に係る四半期包括利益 3,877,507 4,499,204

非支配株主に係る四半期包括利益 132,652 18,040

(11)

(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書

    (単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー    

税金等調整前四半期純利益 5,656,725 5,790,448

減価償却費 335,654 308,181

のれん償却額 318,283 170,673

賞与引当金の増減額(△は減少) △1,769,718 △1,697,217

役員賞与引当金の増減額(△は減少) △22,470 △15,208

受注損失引当金の増減額(△は減少) △21,310 9,160

関係会社整理損失引当金の増減額(△は減少) - △29,585

厚生年金基金脱退損失引当金の増減額(△は減 少)

△1,055,201 -

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 8,972 △5,963

退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 71,309 86,665

固定資産売却損 32 -

売上債権の増減額(△は増加) 1,988,799 2,396,376

たな卸資産の増減額(△は増加) △845,359 △1,554,208

仕入債務の増減額(△は減少) △445,390 △400,012

その他 29,304 956,653

小計 4,249,631 6,015,964

利息及び配当金の受取額 52,163 67,153

利息の支払額 △1,256 △1,256

法人税等の支払額 △2,410,801 △2,519,377

営業活動によるキャッシュ・フロー 1,889,736 3,562,483

投資活動によるキャッシュ・フロー    

有形固定資産の取得による支出 △82,465 △528,398

有形固定資産の売却による収入 150 -

無形固定資産の取得による支出 △130,758 △88,271

投資有価証券の取得による支出 △1,091,317 △883,943

投資有価証券の売却による収入 181 44,404

定期預金の預入による支出 △370,201 △170,216

定期預金の払戻による収入 370,181 170,203

関係会社株式の取得による支出 - △18,177

事業譲渡による収入 161,287 -

その他 △37,518 5,686

投資活動によるキャッシュ・フロー △1,180,461 △1,468,711

財務活動によるキャッシュ・フロー    

配当金の支払額 △1,497,735 △1,847,577

非支配株主への配当金の支払額 △29,073 △34,369

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に よる支出

△136,089 △42

自己株式の取得による支出 △551,072 △604,771

子会社の自己株式の取得による支出 - △477,045

その他 - 41

財務活動によるキャッシュ・フロー △2,213,970 △2,963,766

現金及び現金同等物に係る換算差額 △24,078 416

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,528,773 △869,577

現金及び現金同等物の期首残高 30,120,850 30,459,352

(12)

(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。  

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) (税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計 適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。  

(会計方針の変更)

(有形固定資産の減価償却方法の変更)

従来、当社は有形固定資産の減価償却方法について主として定率法を採用しておりましたが、第1四半期連結 会計期間より定額法に変更しております。

当期、拡大分散した各拠点を集約し、一層の組織間連携強化や経営効率の向上を図り、今後の事業拡大を支え る活動基盤の確立を目的としております。この本社移転を迎えることを契機に所有資産を見直した結果、過去は 情報機器の技術進歩が早く取替投資が早く行われることが想定されたため新しい資産ほど費用を多く発生させる 定率法が合理的と判断しておりましたが、近年は長期的かつ安定的に資産が使用される傾向にあり、減価償却費 の期間配分を平準化できる定額法が、より経営の実態を適切に表していると判断いたしました。

これにより、従来の方法と比べて、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益および税金等調整前四半 期純利益はそれぞれ15,868千円増加しております。

(13)

3.その他

生産、受注及び販売の状況 (1) 生産実績

当第3四半期連結累計期間における生産実績は、以下のとおりであります。

セグメントの名称 生産高(千円) 対前年同期増減率(%)

金融公共 19,932,963 △8.0

法人通信・ソリューション 16,823,546 20.2

運用BPO 9,094,355 0.6

地域・海外等 14,727,041 12.9

合計 60,577,907 4.9

(注) 上記金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。なお、セグメント間の取引は、相殺 消去しております。

 

(2) 受注状況

当第3四半期連結累計期間における受注状況は、以下のとおりであります。 セグメントの名称

受注高 (千円)

対前年同期 増減率(%)

受注残高 (千円)

対前年同期 増減率(%)

金融公共 12,012,040 △20.7 6,253,140 2.1

法人通信・ソリューション 15,622,622 19.3 5,571,111 26.4

運用BPO 2,252,559 △15.7 2,953,384 1.7

地域・海外等 15,661,614 22.8 4,220,227 45.9 合計 45,548,836 4.3 18,997,864 16.3 (注) 上記金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。なお、セグメント間の取引は、相殺

消去しております。  

(3) 販売実績

当第3四半期連結累計期間における販売実績は、以下のとおりであります。

セグメントの名称 販売高(千円) 対前年同期増減率(%)

金融公共 19,932,963 △8.0

法人通信・ソリューション 16,823,546 20.2

運用BPO 9,094,355 0.6

地域・海外等 14,727,041 12.9

合計 60,577,907 4.9

(注) 上記金額は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。なお、セグメント間の取引は、相殺 消去しております。

参照

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